導入の決め手
ビールの製造・販売を主事業としていた弊社は、2022年からレシピ提案アプリである「うちれぴ」を新規事業として開始しました。うちれぴは「誰でも楽々・楽しく料理ができ、家族ごはんに笑顔を灯すこと」をビジョンとして、約60社の食品メーカー様公開レシピを、約20,000件搭載。様々な企業様や地方自治体とも連携しながら、日々の料理の難しさや日本特有の家族・社会課題の解決を目指し、サービス提供を行っています。
当初は自社内の知見だけで事業を進めていたものの、既存事業が大きいことや保守的な社風もあり、新規事業への優先度が上がらないことを課題に感じていました。また、市場環境の変化により、データ主軸のビジネスモデルを早期に確立する必要がありましたが、そのためのノウハウが社内に不足していました。そんな時にProShareから、データ活用に関する新規事業立ち上げ経験があり、食品業界にも知見のあるプロ人材をご紹介していただき、「今まさに必要な知見を得られる」と感じ、サービス導入を決めました。

実際に得られた成果
プロ人材には月3回程度ミーティングに参加していただき、データビジネスモデルの構築から、テストマーケティングの運用、各企業への提案活動まで幅広くご支援をいただいております。新規事業は想定通りに進まないことも多いですが、突発的な課題が発生しても、どう対応すべきかを、これまでの経験をもとにご助言いただける存在は非常に心強かったです。
特に変化があった部分は数字への意識であると思っています。例えば、PL(損益計算書)を作成する際には、単純に都合の良い数字を並べるだけでなく、数字一つひとつの根拠を明確にし、それをもとにどんなアクションに繋げるのかを考えることで、より意味のある数字を作れるようになりました。新規事業は経営側とのコンセンサスも重要になってくるので、経営側がどんな内容があれば判断しやすいかなど、経営目線でのアドバイスをいただきながら、中長期計画の策定も完了させました。数字が固まっていくことでより覚悟が決まり、新規事業へのコミット力が高まりましたね。
現在では、具体的なビジネスプランを立ち上げ、テストマーケティングを受注するほどまで成長してきています。

今後の展望
定番レシピを手早く作って、家族とご飯を囲む時間を楽しむ。
そんなかけがえのない時間を応援するために「うちれぴ」は生まれました。
これからも外部の知見も借りながら、「食」をトラッキングするプラットフォームを目指します。より多くの企業様にご参加いただきたいので、ご興味ある方は是非こちらもご覧ください。
■うちれぴ:https://uchirepi.app/
