導入の決め手
当社は中途社員が多く、人事制度周りを担う人事企画だと、私が一番長く担当しておりました。そのため、仕事を進めていく中で経験のない領域ですと、本当にこのままで正しいのか、世間一般がどうなっているのか、など不安に思うことがあっても、社内では自分より知見のある方がいない状態でした。例えば、シニア向けの人事制度構築。若手人材が減っているため、定年後の再雇用人材に更にご活躍いただくための人事制度改定を行っていきたかったのですが、どのような等級定義を作成するのかが課題でした。

社労士では法律的な観点では見てもらえますが、制度面を相談できるわけではありませんし、今回はより現場に即した実践的なアドバイスを求めていました。また、経営層からは当初コンサルティング会社を勧められたのですが、スポット的にお願いしたかったので料金が見合いませんでした。そんな時に、ProShareから、人事コンサルタントとして経験豊富なプロ人材をご提案いただいたので導入を決めました。
実際に得られた成果
プロ人材の方は、とにかく仕事が早くて驚きましたね。あまり細かく会社のことを伝えなくても、長年の経験からこちらがやりたいことを瞬時に汲み取っていただけたので、スムーズに仕事が進んでいきました。等級制度に関しては、規程に落とし込む前の企画段階に関わっていただいたのですが、どの様に整理すべきかの手法を具体的に挙げていただきつつ、役割の定義も客観的に誰もが判断できる状態まで落とし込んでもらいました。

また、管理職(評価者)向けに研修を行う際、動画にまとめて展開しようとしていたのですが、そちらにも1か月ほどでレビューいただきました。特に評価者から人事へよく質問いただく事項を動画に盛り込む際に、いくつか回答に困る部分があることが課題でした。例えば、育休取得予定者の目標設定や評価方法などです。プロ人材からは、他社事例も交えてアドバイスいただき、イレギュラーで発生しそうな部分も主体的に提案いただけたのでとても感謝しています。
人事領域では、人事制度の作り方や考え方に関する勉強会や書籍はそれほど多くありません。ですので、自分で調べて手探りで進められている方には是非お勧めしたいサービスですね。今回のようにスポット的に聞きたいことを短期間で的確にレクチャーいただけるのは、非常に助かりました。
今後の展望
営業担当の方に、人事部向けのProShare(プロシェア)勉強会を開いていただき、会社としても外部人材活用の理解を深めています。現在はWell-being経営に関する相談もしており、専門家の知見を借りながら進め方・方向性についてアドバイスいただいております。
個人的にはメンバー育成の観点でも、今後外部人材を活用しながら制度を作れるような力もつけてもらいたいと考えております。
