導入の決め手
弊社は主に建築業界向けにCADソフトウェアを開発・販売する会社です。中期計画で第2創業期と明示しており、2027年までに新規事業の立ち上げを検討していました。ただ、現場では既存製品の対応に追われ、会社全体として新しいサービスを作っていくという風土ができずにいました。
また、社内に新規事業の知見者がおらず、立ち上げに際して、「何から着手を行えばいいか、どういった進め方、ロードマップを敷けばよいか」に課題を感じていたため、ProShareに相談しました。今回は複数の企業で新規事業の立ち上げを行い、かつ建築業界にも経験のあるプロ人材をご紹介いただき、まさに弊社に今必要なノウハウをお持ちの方だったと思います。

実際に得られた成果
研修自体は新卒者をメインに行いつつ、管理職や開発職向けにも実施いたしました。プロ人材には研修プログラムを考えるところから、実際の講義までを一貫して行っていただき、我々としてはとても助かりました。外部のパートナーと協力しながら、研修する機会はこれまでなかったのですが、こちらの要望をくみ取りながら進めてくださったので非常にやりやすかったですね。
本研修では座学だけではなく、実践も大事にしたいと思っていたので、始めの1~2回は新規事業におけるデザイン思考の講義を行いつつ、3回目以降は実際の顧客先にインタビューにいく機会を設けました。既存社員と一緒に顧客先に出向いて実施していたため、新卒者も顧客の声を聞けますし、既存社員も新しい観点でサービスを考えるきっかけになったのではないかなと思っております。最終発表では想定以上のアウトプットが出てきたのでプロ人材とともに研修を運営する側も非常に驚かされました。スタートアップのような風土が徐々に根付いてきているなと感じた瞬間です。

新規事業を作り上げていこうという文化は外部から取り入れないとなかなか内部だけだと醸成しづらいところがあります。本やセミナーで学んだとしても、実体験をもとにしたアドバイスにはかなわないので、ProShareには「必要なタイミングで、必要な知見を提供いただける」メリットがあると考えております。
今後の展望
まずは早い段階で成功体験を作っていくことが大切だと思っておりますので、開発のスピードを加速させつつ、よいサービスを作っていきたいですね。そのためには社員全体のスキルをあげていくことも重要ですので、デジタルスキルとAIに関する研修も行っていきたいです。
