契約
期間 | 6ヶ月程度 |
---|---|
活動頻度 | 8回/月 |
報酬(人財) | 45万円/月 |
企業
業種 | 不動産 |
---|---|
規模 | 1,001名以上 |
依頼部署 | IT推進室 |
背景・課題
非常にレベルの高い個人情報を扱っており個人情報管理体制の強化を図りたいと考えていた。
顧客情報を守る取組を行うべく、まずは経営層に対して予算を取りにいく動きをしたいと考えていた。
経営方針として攻めの投資が優先されることが多いため、経営層に重要性をアピールし予算を確保する必要があった。
プロ人財
職歴・経歴
セキュリティエンジニアとしてIT技術を中心にお客様に提供。
その後、金融や官公庁など特殊なクライアントからの要望に応えるべく予算策定、要件定義から運用まで実施。
外資系企業向けのコールセンター業務を受託し、クレジットカード情報を持たないシステムを構築。
直近では日系大手薬品メーカーにて、同規模海外企業統合のシステム統一など社内に関わるセキュリティシステムなどアジア全体の社内PJTをグローバルチームで遂行。
支援活動
phase①
- 状況のヒアリング
phase②
- 課題分析
- 情報集め
phase③
- 経営層への提案内容検討、資料作成
担当営業コメント
実績・成果
経営層説得のための課題分析、情報収集、資料作成。
経営層の重要性の認識、予算獲得、体制変更へ。
所感・ポイント
最初は基幹システムのご相談がきっかけでした。お話しをお伺いしている中で、「直近で他社様の個人情報事故事例もある中で、弊社は正直対策できていないリスクも感じつつ、予算確保する上でうまく経営層を説得できずにいる」との別のお悩みをお伺いし、経営層を説得する上で、プロ人財の知見を活用する提案を致しました。
専門分野は情報収集や資料作成も難易度が高く、また経営層への説得の際にプロ人財の知見も含まれると箔が付くのも、説得の上で好材料となりました。
守りの施策に対する投資は、明確な根拠などがない限りなかなか受け入れられにくいケースが多いため、効果的なプロ人財の活用となりました。